1960年代から 1970年代に掛けて多数のオーディオ用アンプが出力管に EL34 を採用しました。
1958年発売。自己バイアスUL接続プッシュプル、7199 を用いた P-K分割型位相反転段。整流管は GZ34(5AR4)。出力35W + 35W。
自己バイアスUL接続プッシュプル、EF86 の初段、ECC81(12AT7)を用いたマラード型位相反転段。整流管は GZ34(5AR4)。出力28W。
固定バイアスUL接続プッシュプル、6BH6 の初段、6CG7 を用いたマラード型位相反転段。ダイオードによる倍電圧整流。出力30W + 30W。
marantz 8 の改良版。出力が 35W + 35W になる。
パラプッシュによる出力段。6DJ8 による増幅段、6DJ8 を用いたマラード型位相反転段、6CG7 のカソードフォロワ。ダイオードによる倍電圧整流。出力は UL接続時 70W + 70W、三極管接続時 40W + 40W。
AB級プッシュプル。12AX7 の初段、12AU7 のドライバー段。45W + 45W。
三極管接続シングル。ECC83(12AX7) による初段。6.5W + 6.5W。
三極管接続プッシュプル。マラード型位相反転段。16W + 16W。
三極管接続パラプッシュ。マラード型位相反転段。30W。